※記事内に1部プロモーションを含みます。
サービス残業や夜勤で働くことに疲れたら、施設看護師として働くのは大いにありです。
私はこれまで施設看護師を経験したことがありませんでしたが、応援ナースで施設看護師の働きやすさを実感しましたのでレポートします!
今回は、施設看護師の体験記です♪
まずは、施設看護師の応援ナースの仕事探しについて紹介します。
施設系看護師(応援ナース)の探し方
応援ナースの求人は派遣会社が求人を持っています。
今回私は、以下の希望を満たしてくれるところを探すことにしました。
寮費無料
光熱費・環境費が格安
引っ越し赴任費の支給あり(5万程度)
日常生活に困らない地域
基本的に応援ナースの案件は看護師が少ない都心周辺か離島が多いので、少し遠方は覚悟の上。
家は借りたままの移動のため、できれば家賃などの負担がかからないところが希望でした。
更に、生活に支障がないようよう近所にスーパがあって欲しい・・!
なぜなら、前回の応援ナースでの反省があったからです。
前回の応援ナースは、レバウェル看護(旧 看護のお仕事 )でお願いしましたが、今回は、かなり条件が厳しめ。
色々な派遣会社で探してみましたが、やはり、なかなか条件を満たすところがありませんでした。
しかし!私の希望を満たす求人がナースパワー人材センターにありました。
施設看護師(応援ナース)の面接
さっそく、私の希望条件を満たしているA施設について、担当の方に実際に行った人の感想などを聞いてみましたが、A施設は新たに契約した施設らしく、詳しい情報があまりありませんでした。
しかし、希望条件を満たしてたため、そのまま話をすすめてもらうことに。
今回も面談方法は電話面接。
私が以前経験した応援ナースも電話面接でしたが、応援ナースの面接はZOOMで行われる場合もあるようです。
さて、今回の面接で聞かれたのは以下の通りです。
・看護師経験
・看護着技術
・施設看護師に興味を持ったきっかけ
・応援ナースをしようと思ったきっかけ
その他、希望の施設と勤務形態を聞かれました。
面接結果は、翌日に派遣会社通してOKを頂くことができました。
引っ越しのために必要だった準備と手続き
引っ越しには、それなりのお金と労力がかかります。
今回、引っ越しのために必要だった準備と手続きを通して、これは大事だったと思ったことを含めて紹介します。
引っ越し赴任費の限度額を確認
応援ナースの求人は、引っ越し赴任費を支給してくれることが殆どです。
しかし、病院(施設)によって、引っ越し赴任費の支給額は差があります。
引っ越し赴任費の平均負担額は3~5万程度が平均で5万以上あるところはかなり稀。
また、引っ越し赴任費は往路分(片道)しか出ないことが多いので、あまりにも費用がかかりそうであれば検討の余地ありです。
引っ越し赴任費の支給条件を確認
応援ナースが決まったら、引っ越し赴任費の支給条件の注意点が知らされます。
例えばですが、
注意:『車で現地に来る場合、ETCではなく現金払いで領収書をもらうこと』
などが書かれていたりします。
これを無視してしまうとせっかくの引っ越し赴任費がもらえなくなってしまう可能性があります。
損しないように必ず確認しましょう。
また、不明なことがあれば派遣会社に事前に問い合わせておくとよいです。
私の場合、電車やバスを使う予定だったので、SUICA(ICカード)履歴印字の提出が領収書として認められるか確認しました。
また、領収書の提出期間が決まっていることが多いので、提出期限内に出すことを忘れずに行いましょう!
提出日を過ぎてしまって提出しても、当然¥0です・・!
病院(施設)の方から、
引っ越し費用の領収書がまだ出てないですよ〜
となどと親切に言ってくれることはないので注意です!
・引っ越し赴任費の限度額を確認する
・引っ越し赴任費の支給条件を確認する。
・領収書の保管と期限内提出を!
寮に持ち込む荷物の準備
持ち物リスト(例)
・日常生活用品(洗剤、清掃用具、キッチン・バス用品) ・布団 ・物干し竿 ・衣類、靴 ・化粧品類
・通帳、印鑑 ・手続き書類関係(看護師免許証など) ・家電
日常生活用品はよほど田舎でない限り現地でも調達できますが、車を持っていない人は先に買って送っておくと手間が省けます。
私は大量に買って寮に送りました。
布団については、布団セット(10,000円)を寮に届けてくれるサービスを使いました。
荷物を配送手配
私は普段から荷物が少ない方ではありますが、それでもダンボールは小~中サイズ程度で8コ(布団を除く)になりました。
今回、送料は15,000円程度。
ダンボール引っ越しの時は、毎回クロネコヤマトでダンボールを届けてもらい(1コから届けてくれる)、発送時は荷物を取りに来てもらってもらうようにしています。
これが、とても楽ちんで便利。
しかし、ダンボールは10個以上になると、引っ越し業者の方が安くなってくるそうです。
また、当日中に引っ越しをしたい場合、宅急便だとどうしても1日以上かかるため、布団がなく寝るところに困ってしまいます。
その場合は、引っ越し業者に頼んだ方がよいです。
今回の応援ナースでは途中で施設異動があったので、その時は宅急便ではなく引っ越し業者に依頼してみました。
同時見積もりをしてもらい、一番安くサービスが良さそうなところを選びました!
業者によって値段が全然違うので、まずは一括見積をしてもらうとよいです。
郵便局に転送サービス依頼
自宅を置いて引っ越しをする場合、手紙類は現住所に届くよう郵便局に転送届を出しておく必要があります。
転送届は処理されるまで1週間ほどかかるそうなので早めに届け出を。
管理会社に連絡
自宅を数カ月空ける場合は、一報入れておく必要あり。
電気、ガス、水道は、止める場合は連絡
電気、ガス、水道は、基本料金は完全に停止しないと基本料金がかかります。
私は5カ月の契約だったので、解約せずに引っ越しました。
コンセント類は全て抜きましたが、虫が発生したら嫌だったので換気扇だけ1カ所つけておきました。
電気代は1ヶ月1,500円ほど。
半年以上応援ナースに行くのであれば、費用面を考慮すると止めておいた方がよいかもしれません。
水道・ガス・電気の開通手続き
今回、水道・光熱費は無料の求人でしたので、施設が全て手続きを行ってくれたためすぐに使用できました。
しかし、自己負担の場合は開通手続きは自分で行わなければなりません。
特にガスは開通立ち合いが必要なこともあるため、手続きの方法の確認はお早めに!
\施設看護師のトラベルナースはこちらから探すことができます。/
実際に応援ナースで引っ越しにかかった費用
項 目 | 費 用 |
---|---|
公共交通機関(飛行機・電車・バス) | ¥17,000 |
荷物輸送費(クロネコヤマト) | ¥15,000 |
計 | ¥32,000 |
今回の移動距離はおよそ500km程度だったので、飛行機✈を利用しました。
飛行機の指定はありませんでしたが、格安のLCCを選択。
飛行機は搭乗日が近づくほど高額になるので早めにチケットを取ることをおススメします!
領収書は航空会社のHPからダウンロードすることができます。
今回のトータルの引っ越し費用は、32,000円ほどでした。
荷物は人によって差があるかと思いますが、それほど荷物が多くなければ引っ越し赴任費は50,000円程度あれば大抵、自分の手出しなく行けると思います。
応援ナースの引っ越し先はどんな家?
応援ナースの寮は大半の場合、家具家電付きで有名なレオパレスです。
私もレオパレスでした。
レオパレスもタイプがありますが、前回と違って今回はハシゴでベッドまで行くタイプ。
部屋は6畳ほどなので広くはないです。
今回私が行ったA施設は、希望があればレオパレス以外の物件も入居可能で家具家電の持ち込みもOKでしたが、家具家電を持っていくとなるとかなり大変な引っ越しになるため、断念しました。
ですが、このように選択ができるのは嬉しいですね。
住むところも用意して頂けるのは、とてもありがたいです!
まとめ
応援ナースを始める時は、比較的簡易的な引っ越しではありますが、それでもアレコレ考えたり手続き関係もいくつかしないといけません。
そのため、なるべくストレスがかからなそうな場所、金額内で仕事が始められそうな求人を探すのが大事だと言えます。
施設系に関わらず、応援ナースを探すのであれば、求人数が圧倒的なナースパワー人材センターから探してみるとよいかもしれません。
もちろん、他の派遣会社しか持っていない求人もあるので、まずはいくか登録をして比較検討をしてみるといいと思います。
次回は、応援ナースの日常生活や施設看護師の仕事内容などをレポ―トしていきます!!
コメント